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複業の経験が自分の市場価値をあげる

2019/02/06

人生100年時代

この言葉を一度は見たり、聞いたりしたことがあるのではないでしょうか。

これは英国ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が長寿時代の生き方を説いた著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で提言した言葉です。寿命が100歳を超えようとする中で、生き方・ライフコースの見直しが必要と言われています。

これまでは寿命80歳で考えられてきており、『教育を受ける』『仕事をする』『引退して余生を過ごす』というライフコースは大きく見直さなければならないとしています。特に日本では少子高齢化がどんどん進んでおり、これまでの日本のシステムでは高齢者を支えることができなくなります。だからこそ、システムの見直しが必要ということです。そして、これは国だけでなく個人としても向き合わなければいけない問題です。

人生100年時代で必要な3つのこと

「人生100年時代」を提唱したグラットン氏は、これからより重要度が上がるものとして「教育」「多様な働き方」「無形資産」の3つを挙げています。
最近、リカレント教育・学び直しが叫ばれているのもこれが要因です。また働き方の多様化も、今後を見据えれば必要不可欠な取り組みということです。

複業で得る経験の重要度が増す

多様な働き方は今後を見据えた上で必要な国としての選択肢です。そして、その環境をこれから活かすことが求められる時代になります。
これまでは1社でキャリアを積めば、相応の報酬や将来の保証がありました。しかし、終身雇用が崩壊し、市場で自分のキャリア・市場価値を高めていくことが求められる時代になりました。

そこで複業・副業を通し、自分のできることを増やしていくことが求められるというわけです。藤原和博氏 は「3つのキャリアをかけ合わせると希少性の高い人になれる」という話をされています。

この考え方は、1万時間やれば100人に1人の存在になれる
この1万時間を3つやり、キャリアを掛け合わせれば、100人に1人×100人に1人×100に1人で100万人に1人
=希少人材になれるという考え方です。

単発で1つの職場で1つの仕事だけをしていれば、こういった100万人に1人になることは難しいです。ただ昔は社内でトップを目指せばよかったので、そういった考えが求められていなかったという事実はあります。しかし、これからそうではありません。

副業・複業を行うことで、「業種」「職種」など本業ではできないこと、やっていないことにチャレンジできます。また本業と類似した内容でも他のやり方や会社の仕事を行うことで視野が広がるということもあります。

1社で視野を狭めるのではなく、広い視点で自分にできることを見つける、自分にできることを増やすこと、積み重ねることが人生100年時代を生き延びる上で重要な施策になるということです。