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あなたの仕事、あなたの市場価値

2018/12/11

副業元年と呼ばれた2018年を皮切りに、続々とダブルワークを解禁する企業が増えていき、ダブルワークについての社会的認知が向上される結果になりました。

そんな中で、自身のスキルや経験を活かしたダブルワークの形を見つけて稼ぐ方もいれば、飲食店などのアルバイトを選ぶ方もいます。

一概にどちらが良い、悪いと断じることはできませんが、もしダブルワークや副業という言葉と聞いて「終業後のアルバイト」しか思い浮かばないようであれば、面接に申し込む前に一つ、考えてみて欲しいポイントがあります。

あなたの仕事、あなたの市場価値について、です。

ダブルワークという言い方はメインの仕事を主軸においたサイドビジネスというニュアンスを含んでいますが、むしろ逆、本業を元にあなたのスキルや経験を活かし、好きなように仕事を創出できるのがダブルワークです。

仕事を作るという考え方は、まさに自分のアイディアを形にしていくということですので創業と同じ思考プロセスを踏む必要があります。

しかし、全くなんの経験も無いまま考えろというわけではありません、そこが創業と副業の大きな違いです。

この記事では、冒頭で述べたように「終業後のアルバイト」がまっさきに思い浮かぶ方や、自身の持つスキルや市場価値に気がついていない方にとって有意義な、ダブルワークに関する情報をまとめていきます。

まずはダブルワークの概観に触れ、次にあなたのスキル、市場価値に着目します。

最後に、その二つを組み合わせてあなたなりの形が成立するようにします。

ぜひ最後までお付き合いください。

ダブルワークとはどんなものか

一言で言えば本業以外で行う仕事のことではありますが、その形はほぼ無限、稼ぎ方も働き方も様々です。

一般的には会社に勤めながら、勤務時間以外でお金を作る手段についてダブルワークと呼んでいる方が多いです。

もしくは掛け持ちバイトをしている場合にも、ダブルワークということがありますね。

ほんの少し寄り道して、まずは私の話を例にダブルワークのありかたについて考えてみましょう。

●ダブルワークのほうが大きな収入源になってしまった場合、境界線はどこにあるのか

例えば私は今、フリーのライターとして働いていますが、他にもう一つ、衣食住が確保される仕事をしています。

すでにダブルワークとしてのライターの仕事のほうが稼ぎは多いですが、やはり安定しない仕事です、リスクヘッジの意味合いも込めてもう一つの衣食住が確保される仕事を確保しているのです。

こうしてみると、ダブルワークの定義が曖昧になってきませんか。

私がライターをしていることを知らない人から見れば、私の本業はライターではなく、もう一つの仕事のほうだと思われるでしょう。

しかし純粋に稼ぎという面でみればライターのほうが大きいのです。

ダブルワークや副業と聞くと毎月3~4万円程度の収入が一般的ですが、私の収入はそれを大幅に超えています。

人によってはもっと稼ぐ場合もあるでしょうし稼ぐ金額は本当にバラバラですので、どうやらダブルワークについては金額を基準に定義できないようです。

ということで、更に視点を変えて税金や社会保険の面から見てみましょう。

●本業はあなたの生命線、手放さないままでいよう

私が就いているもう一つの仕事は社会保険完備、税金についても源泉徴収されています。

そのおかげで健康保険証がもらえますし、雇用保険、労災保険にも入れています。

なので万が一、非自発的失業をしたり、勤務先で事故に巻き込まれても安心できます、もちろん、税務署の差し押さえに怯えることもありません。

忘れがちですが、私達が雇用されるということは多くの場合、社会的に保証されるということでもあるのです。

なんの疑問も持たず病院で保険証を提出できるのだって、企業や社会が守ってくれているからだということを、今一度理解しましょう。

その視点でみると、収入が多いとはいえ、ライター業で私に報酬をくれているクライアントは私を守ってはくれません。

当然「報酬の他にあなたの社会保険料も支払っておくね」なんてクライアントはいません、専業ライターであれば別かもしれませんが、そうした例は稀です。

いずれにせよ、ダブルワークで就く仕事は自分の本業とはことなり、そうした保証や保険が存在しません。

その点、本業とは傘のようなものです。

一度その傘から出ればあなたは常に危険にさらされ続け、自己責任の雨に打たれ続けることになります。

風邪をひいても、病院にはいけないかもしれません、何度か保険証がない期間に病院を受診したことがありますが、一万円近い金額を請求されました。

本業と副業の違いは収入の大きさではなく「保証」の有無だと心得てください。

それと同時に、その保証を受けている間であれば何が起きてもあなたは路頭に迷わず、惨めな生活を送ることはないのだと、少しだけ大胆になる勇気を持ってください。

ダブルワークとして単純労働のアルバイトを選ぶのはあまりに味気なく、冒険心が足りない選択です。

私の話ばかりになってしまいました、ここからはあなたの話をしましょう。

あなたの仕事から読み解くスキル、市場価値

あなたの仕事はなんですか。

今パソコンやスマホの前であなたが叫んでくれた仕事は、おそらく、職種であったと思います。

営業、事務、経理、人事、販売、作業員、などなど。

ではもう少し細分化して、あなたは何を売っていますか。

営業であれば商材を売っているでしょう、事務は売っているものこそありませんが「売るための作業」をして価値を提供しています。

あなたがしている仕事は必ず、どこかでキャッシュポイントにつながっているということです。

キャッシュポイントとは収益が上がる場面のこと、営業であれば商談成立~売上の部分です、販売であればレジ前ですね。

キャッシュポイントに着目すると、あなたが生み出している価値に気づきやすくなるので、ぜひ考えてみてください。

あなたが売っているものは、あなたが作り上げている価値に直結していますし、あなたが作り上げた価値にお金を払う人がいるから、あなたはその仕事に就いているわけです。

これは経済の大原則ですが、副業にもそのまま流用して問題のない『型』となります。

あなたが本業で売っているもの、作り上げている価値について、まずは自覚的になりましょう。

上司や企業の指示の下に行っているとはいえ、あなたが従事しているその仕事によって経済的な価値が生まれているのです。

ダブルワークとしてもう一つの仕事を考えるとき、まずは恥ずかしがらず自分が生み出している価値を言語化しましょう。

あなたのスキルや経験を副業の型に落とし込む

言語化できましたでしょうか。

実はこれって本当はとても難しいことで、創業計画書でいえば核になる部分を書いているのです。

ここが言えるのと言えないのとでは副業の質や収益が大きく変わってきます。

もう一度、冒頭で私が述べた内容に触れます。

終業後の時間を飲食店などでのアルバイトに費やす方と、自分の価値を活かしたダブルワークに費やす方との差はここにあります。

すなわち、自分の価値に自覚的であれば、自分の価値がどのような効果を持つか分かっているわけですから、必然的にそれを活かしたダブルワークに繋がりやすくなるというわけです。

しかし、例えばあなたの時間を時給一万円ほど払ってでも買いたいと思う方が多くいたとしても、あなたがそれに無自覚であれば、時給千円のアルバイトを選んでしまうでしょう。

それはとてももったいないことで、あなた個人が一時間九千円の損をするだけでなく社会全体としてみても価値が創出されない点で損害を受けています。

まずは「あなたが作り上げている価値に自覚的になる」ことで副業の型を用意します。

そこに、あなたの強みやスキル、経験を乗せていきます、アイディアでも構いません。

結果としてそこに価値が生まれ、その価値を欲した人からお金が支払われ、ダブルワークが成立していきます。

この成り立ちを分かっていても、具体的な始め方がわからない方が多くいらっしゃる印象が強いのです。

まずはあなたの価値に自覚的になりましょう、そこからダブルワークとして行う仕事を逆算していくことで、あなたにしかできない仕事が見つかるでしょう。

結果として、短時間で効率的に稼げるダブルワークが育ちますし、それを軸に新たな事業を展開することもできるでしょう。

まとめ

ここまで、副業の型を理解し、あなた自身の強みに自覚的になることでより効果的なダブルワークが成立することを説明してきました。

いかがでしょう、副業と聞いて「アルバイト」しか思い浮かばなかった方も、少しは考え方が変わってきたのではありませんか。

本業がどんな仕事であっても、あなたがそこで給料をもらって従事しているということは、あなたはそこで価値を生み出しているということにほかならないのです。

本業を活用することで、ダブルワークは軌道に乗りやすく、ダブルワークが軌道に乗ると本業にも良い影響を与えるものです。

例えば仕事がうまく行かずに転職を考えている方にもおすすめの方法です。

本業の保証の傘の中ではよほどのことがない限り困ったことにはなりません、ほんの少しの勇気を手に、一歩だけ踏み出してみませんか?